しらすレモンとは
しらすレモン、しらす炊き込みご飯の作り方
おいしいしらすの見分け方を
サタデープラスで紹介していました。
しらす
しらすは何の魚?
しらすはなんの魚か知ってますか?
しらすの9割がカタクチイワシの稚魚です。
他にもマイワシ、ウルメイワシ
これら3種類の稚魚が日本で取れるしらすの代表的なものです。
成長段階によって呼び名が違い、
しらす→かえり→いわし
と言われています。
みんながしらすを食べてたらなくなるんじゃないかと心配されていましたが、
一匹のイワシは一回の産卵で8,000個の卵を産み、
春と秋の2シーズンで60回産卵するので、
8,000個×60回で480,000個ということで
なくなることはないみたいです。
じゃこはしらすの呼び名のひとつです
釜揚げしらす・・・水揚げされたしらすをさっと茹でて揚げたもの
ちりめんじゃこ・・・釜揚げしらすを軽く機械や天日で水気を切ったもの
上干(じょうかん)ちりめん・・・しっかり干して乾いたもの
美味しいしらすの見分け方
しらすは大きさで味が違います
大きいものはしっかりした味わい
小さいものはさっぱりした味わい
また作る過程での塩加減、
干し加減によっても味わいは変わってきます。
また合う料理も変わってきます。
同じ大きさのしらすでも味が違います。
美味しいしらすは
への字に曲がったもの
しらすを茹でると
新鮮なしらすは腹の筋肉が収縮してへの字に曲がります。
古いしらすは腹の腹筋が避けて曲がらないため、真っすぐなままです。
お腹が赤くなっているもの
お腹の赤くなっているしらすはエサ食いといってエビやカニの幼生を食べたものです。
そのためしらすを茹でるとお腹の部分が赤くなります。
商品価値としては傷みやすいので低いが、
腹の白いしらすに比べて約4倍ものうまみ成分があるとも言われています。
最強のしらすは
への字×腹が赤い
ということで、
スーパーでしらすを買う時はへの字になっているものを選ぶといいですね!
その中に腹の赤いものがあればなお美味しいということですね。
しらすの最強の食べ合わせ
しらすに相性がよくて美味しいものと言えば
大根おろしを想像しますよね。
でも、しらすに大根おろしは相性はいいけど、
栄養学的にはNGなんだそうです。
なぜNGかというとアミノ酸の吸収を妨げるからなんだそうです。
ここで最強の食べ合わせが
しらすレモン
味も栄養学的にも最高の組み合わせなんです!
なぜレモンがいいのかというと
レモンのクエン酸がしらすのカルシウムの吸収率をアップしてくれるからです。
しらすにただレモンを絞って食べるのではなく、
ひと手間加えることで激うまになるというしらすレモン。
その作り方がこちら
しらすレモン
作り方
⓵釜揚げしらすをフライパンでいい香りが出るまで乾煎りします
(煎り過ぎないように注意!)
⓶お皿に移し、黒コショウを振りかけます(適量)
⓷仕上げにレモンを絞ります(適量)
⓸混ぜて出来上がり
しらすの炊き込ご飯
作り方
森公美子さんが紹介してくれた
しらすの炊き込みご飯の作り方
醤油、みりんなどで味付けをして、
しらす(適量)、千切り生姜(適量)を入れて炊くだけ
ちなみに醤油もみりんも分量の紹介はありませんでした。
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