水っぽくならない美味しい焼きそば
塩焼きそばの作り方
またおすすめビネガーをまとめました。
美味しい焼きそば
焼きそばを作ったとき、
油っぽいなとか水っぽいなとか思うことありませんか?
そんなお悩みを解消する、パリッとした焼きそばの作り方!
得する人損する人で
鉄板焼きのフレンチのお店
オー・ギャマン・ド・トキオの
木下威征シェフが教えてくれました!
木下シェフの焼きそば3つのステップ
3つのステップで劇的に変わる!
①野菜の切り方
麺と大きく切った野菜では、
具材が混ざりずらくなり別々に食べることになってしまうので
細い麺に絡ませるために
野菜は全部細切りに
一緒に食べやすく、火の通りも早い!
②具材の炒め方
1.フライパンを温め、サラダ油をいれる
※焼きそばのソースの味を引き立たせたいから、
味の濃いごま油は使わない
2.豚肉をカリカリに焼く
3.豚のあぶらがしっかり出てきたら、そこに野菜を入れ1分炒める
※細切りになっているので、火の通りも早い
③仕上げ方
炒めた具材の中に焼きそばと水を投入するのはNG
※これがベチャベチャになる原因
※プロが使う鉄板は高温のため、麺に水を加えても一瞬で飛ばせるが、
家庭で使うフライパンはプロが使う鉄板に比べ火力が弱いため
水分がなかなか飛ばず、
麺が水分を吸ってベチャベチャに
パリッとした焼きそばの作り方
材料
・焼きそばセット
・豚バラ肉
・玉ねぎ
・人参
・ピーマン
・キャベツ
・しめじ
作り方
①麺を軽くレンジでチン
20秒ほどレンジでチンすると、
麺を袋から出し、ボウルに移すと麺が簡単にほぐれます
※これで余計な水は必要はありません
②細切りにした野菜を1分ほど炒め、粉末ソースを3割加え、
野菜に味をなじませます。
③ほぐした麺に少量のサラダ油を加え、
残りの粉末ソースを入れ、あえておく
④②の具材をフライパンから一旦取り出し、
そのフライパンは洗わず、そこへ③の麺を投入
※全体に火が通るように、フライパンを全体を使うことで
カリッとした食感になる
5麺に焦げ目がついて来たら、
取り出しておいた野菜を戻します
※野菜を細切りにしているため、麺と絡みやすい
麺と野菜をさっと合わせたら、完成!!
焼きそばがベチャベチャにならない最大のポイントは
麺と野菜を一緒に炒める時間を極力減らすこと
麺と野菜を一緒に炒めることで、麺が野菜の水分を吸ってしまうので
麺と野菜はさっと合わせるだけにすると、
麺がベチャベチャになりません!!
この作り方だと、
作った後もべチャットしないので、
お弁当にもオススメとのことでした。
私も早速作ってみましたが、
息子にもいつもより美味しいと好評でした。
塩焼きそばの作り方
木下シェフがお店でも出しているという
塩焼きそば。
絶品塩焼きそばにするには
塩昆布ひとつで味が決まります!
塩昆布は旨味のかたまりで、
熱するとグルタミン酸が出ます。
熱することで、周りについている塩味がすごくいい味になります。
おすすめビネガー
番組で紹介されていた
木下シェフおススメの調味料がこちら
エストラゴンビネガー
白ワインビネガーにハーブを漬け込んだお酢で
バーベキューの時に
チキンを焼いたときなどに
さっとエストラゴンビネガーをかけてあげることで、
酸味とほんのりハーブの香りがしてオススメということでした。
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